カーボカウントとバランスのとれた適正量の食事

カーボカウントってこんなに楽やったっけ!?
というくらい、インスリンカーボ比が“1”の今はとっても楽チン。

カーボカウントというのは、食事前のインスリン量を
炭水化物(糖質)のgを調べて、それに合わせて決める方法です。

例えば、昨日の我が家の(質素な)食事。
*ごはん 150g
*野菜炒めチックなもの (牛肉、キャベツ、しめじ、市販の焼き肉のタレ)
*冷や奴 (ポン酢、かつおぶし)
*みそ汁 (味噌、大根、青梗菜)

この場合、炭水化物はごはんの150gのみです。
正確には焼き肉のタレに多少のお砂糖が入っているものと思われます。
でも、ほんの少しなので無視しました。
ごはんの150gのなかで、炭水化物量はおよそ55g。

55g分のインスリン量を注射することになります。
この場合のインスリンとは超速効インスリンです。
現在、ノボラピッドとヒューマログ、アピドラの3種類がそれにあたります。

さて、55gのインスリンっていったい何単位になるの?
その答えが「インスリンカーボ比」です。
インスリンカーボ比とは、炭水化物10gに対して必要なインスリン量のこと。
いまのくるりるは、インスリンカーボ比が“1”なので
55gの炭水化物だと5.5単位ということになります。

全体のカロリー計算、しておりません。
ただし、1日のなかでバランスのとれた食事や
過度に多すぎたり、少なすぎたりしない食事を心がけています。

それって普通のママがやっている普通の家庭の食事ということですね。
なので、私のすることは、くるりるがカーボ計算をするときに
手伝ってやり、注射の単位が間違っていないか確認すること。

めいこが発症した時は、それは大変でした。
食物交換表と首っぴき。
全体のカロリーと表1、表2などの単位を合わせ
尚かつ、本人の好きなもの、美味しいものを作る努力をしました。
よほどこういうのが好きな人でない限り、音を上げることでしょう。
もちろん、私も音を上げそうになりました。
音を上げる直前に、当時の主治医からの薦めで
「小児科に糖尿病スタッフがいるので」と現在の病院に転院しました。
当時はカーボカウントはまだ実施されてはいませんでしたが
「そんなにキツキツでカロリー計算せんでもええで」と新しい主治医に言われ
びっくりしたのを覚えております(笑)

基本は食物交換表でしっかり学び、実践できました。
それは、前の病院での栄養指導のおかげです。
ちょっとしんどかったけれど、あれがなかったら栄養の根本的な学びを
知らずにいたのですから今でもカロリー計算での食事作りは
やっておいてよかったなあと思います。
具体的な栄養バランスのとりかたは、食物交換表で学べました。

その学びがあったので、現在はカーボカウントだけで
こんなに楽にコントロールさせていただいている、といっても過言ではありません。

さてさて、「インスリンカーボ比はどうやって決めるの?」という点。
発症したばかりのくるりるは、主治医からの指示通りです。
小さい子だったら0.5単位(小学生低学年くらいまで)
それ以上の子、大人だったら1単位から始めてみたらトライしやすいだろうと
以前、医師より伺いました。

タンパク質や油分をアホほど食べても、余計に注射しなくていいの?
というご質問もあるかと思います。
はい、後々の高血糖につながっていきますね。
ですが、食事2時間後まではあまり影響しないので、ここで打ちすぎると
食後1~2時間後に低血糖になり補食の憂き目に遭いかねません。
夕食でタンパク質、油分をたくさん食べた場合、寝る前に調整します。

めいこはこんな時、夜の0時くらいにRを使います。
夜中の高血糖をこれで防ぎます。

くるりるは、まだ挑戦したことがありません。
つーか、いくらなんでもインスリン生活開始9日目で
ここまでの技を使う気にはなりません(笑)
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by okaeri110 | 2011-09-22 17:25 | IDDM | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
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