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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

低血糖の痙攣だ

ああびっくりした。

11日の夜9時に低血糖になっためいこさん。
しんどいってお昼寝っぽく寝てたのよね。
私は、パパがいるので安心して、ケアをパパにまかせてたの。
あの時、めいこが眠る前にチェックしといてやればよかった。

低血糖で意識混濁になるときは
いつも、なにかしらおかしなことをやらかすんだもの。

今回は37で低血糖だったから、グルコースを食べさせて
30分後にぱぱがまた測ってくれたら30だったので
あららまずい、と思ったのよね。

それからはちみつを塗り塗りして、とかやっているうちに
痙攣がはじまっちゃって。
なんかダイナミックな痙攣だったので、
へえ痙攣ってこんな感じなん?と思った私←思うてる場合か

パパは主治医に電話を~~っと言うんだけど
住所録がなかなか出せなくて
(だめじゃん)
仕方がないので病院の小児科病棟に電話したのね。
その時点で痙攣10分経過してて、
折り返し、当直の先生に電話をいただいてお話をすると
「ブドウ糖を与えてすぐ救急車で来てください」とのこと。
えー救急車呼ぶのぉ?呼んでいいのぉ?

とかいいつつ、119。
みっふぃが
「火事ですか、救急ですかって聞かれるから『救急です』って言うんやで」
と教えてくれた。防災センターで勉強した効果あり。
ありがとうよ、みっふぃ!

みっふぃは私が119している間に
隣のおばあちゃんを呼んできてくれたらしい。

それから。
救急隊の早いこと!5分で来たのよ。
たまたま早かったのかもしれないけど、迅速な行動に感謝です。

めいこは救急車の中でずっと痙攣してて、
ちょうど病院に到着してベッドに移動された頃におさまった。
ちょうど30分間、痙攣していたことになる。
ちょっと長いですよね?
やっぱり救急車で来てよかったんだと思う。

でも、病院に着いた頃に落ち着いて、それから意識も戻ったので
やっぱり家で見ていた方が彼女にはよかったんじゃないかって
気も、こっそりしている。

だって、めいこ、病院が怖かったらしいの。
精神的なダメージが強くて。
もともとデリケートなハートの子なもんで。

点滴をしてもらって深夜、戻ってきてからは
にこにこ笑顔だっためいこ。
一緒にお風呂にはいって、いっぱい笑ってリラックスしていたけれど
寝る前に怖いって言い出して、パパと寝たんだけど
朝、悪い夢を見て、ぎゃあぎゃあ叫びだした。
血糖値も50台で低かったんだけど。

前もこういうことがあって。
低血糖による意識もうろう状態と関連したものなのか。

低血糖昏睡になって体もダメージを受けるけれど
精神的なダメージというのも、その子によっては大きいんだろうなと
今まであまり気がつかなかった部分を思い知らされた。

めいこは元気なんだけどね。
おばあちゃんもびっくりしていたね。

やっぱりグルカゴン、もらってきとこうか。
これ打ったあとがしんどいっていうから、
本当なら使いたくなかったんだけど。

ぱぱが蒼白になっていたので
救急車の中で「低血糖で死ぬことないんやから」と励ました。
以前、黒田先生が
「低血糖昏睡で死亡に至るケースは稀」と言われた。
ただし、重篤な場合、小さい子どもはその後、脳に影響をきたす
可能性がないともいえないというわけで
やっぱり慎重に対応をしなくちゃいけないし
低血糖になるのは、やっぱり避けたいものである。


えーと。
なんで低血糖になったかというと。
私のせいです。ごめんよめいこ。
夕食前の注射、ピザを食べるので多めに指示したんです。
多めといっても1単位なんだけど。
でも、そのピザが意外にカロリーが少なかったんだろうねえ。
そうとしか考えられない。

ごめんよ、めいこ。
外食は難しいのう。
食べて確認しないと、ほんとうのカロリーってわかんないよね。
食べたらほら、胃のもたれ具合とかで
あ、これ思ったよりカロリーないな、とか
めっちゃ高いんちゃう?とかわかりますよね。
私もちゃんと食べてみれば良かった。

もうこんな事にならないように
絶対、気をつけるぞ!と誓った夜だった。
by okaeri110 | 2006-02-12 00:26 | IDDM