惜別球人~岩本勉

気まぐれで買ったプロ野球チップス。
袋を開けたらホークス的場だった。わはは。

しかも、なんか写真がばりばり仕事やってます、って感じじゃなくて
眉間にしわよせて、戸惑いまくってる表情なもんで。
的場、がんばれよ。
君のプレーオフでの放心状態の表情が忘れられないから。
でも、あんまり強くなっちゃいやんよ(爆)
田口もたまには出てくれ。

さてガンちゃんです。
彼についてのドキュメント番組があった。
「徳光和夫の人生応援スペシャル」という中で紹介されていた。
それを見て知ったのだが、彼はハムに入団して2年目で
投げられなくなるという「心因性投球動作失調(投球イップス)」になったという。
そんな病気があったというのも初めてきいた。
これになって、無念にもプロを辞めていく選手がたくさんいるという。
マウンドというところは、恐ろしいところだ。

ガンちゃんはこんな風な事を言っていた。
「1日千球投げるというのを聞いて俺もやろうと思った。
このまま退団したら大阪に帰られへん。どうせやったらとことん投げて
肩をつぶして退団した方がいい。故障したらしゃーないって言えるから」
ガンちゃん。
その気持ちで来る日も来る日もファームで投げ込んだそうだ。

彼はもちろん立ち直る。
そしてあの底抜けの笑顔で、他球団ファンからも愛された。
でも、2002年からは故障との戦いで。

故障とあからさまに言わないシーズンはじめでも
「今年はやるで!」と宣言していたシーズンでも
実は、かなり調子が悪かった、ということを聞いたことがある。
年明け、記者に「どう?」と聞かれて
あかん、あかんという風に手を振っていたという彼。
そのシーズンは、やっと登板してもずいぶん打たれていた。
ブルーウェーブに打たれてたんだから、なんかもう泣きたかった。
(その暗黒のブルーウェーブを応援していた私が言うのもなんですけどね)

でも、そんなことはおくびにも出さなかったよね。
ガンちゃんってほんとそうなんだ。
自分の事を言わない選手だったんだ。
そしてとっても繊細な選手だったんだ。
投手は周囲に気遣う人だとキツイよね。
センシティブな部分は必要だと思うけど。

ガンちゃん、お疲れ様。
この間、ガンちゃんの出ていたクイズ番組を見ていたけど
まだ自分の位置をしっかり確保できてなかったね。
がんばれ。
でも、君は芸人にならなくていいからね。

キャンプに一番乗りして一人一人に挨拶をしていたガンちゃん。
ファンはずっと見ていると思う。
そして待っていると思う。
いつか君のユニフォーム姿を見られる日を。
[PR]
by okaeri110 | 2006-03-29 17:09 | 野球 | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
プロフィールを見る
画像一覧