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純情きらり 冬吾・笛子夫婦からの教訓

秋山さん。
ラジオ局の知り合いに前借りしたといっていたけど
仕事もできるようになったのかな。
やっぱりサックス吹いてるのが一番いい。

桜子も今更ながら「ジャズを教えてください」って
隣組のおじさんでなくても昭和18年に根性あるなあって思う。

これからは、あまり吹いたり弾いたりできなくなるだろうから
やっぱりそろそろ岡崎に戻ろうよ。

はじめの5分間は見られなかった。
たぶん亨ちゃんの目の検査のお話だったと思うんだけど。

笛ねえちゃん、かわいそう。
元はといえば、夫婦でしっかり話し合わずに
冬吾が黙って鋳物工場で仕事を始めたのが悪いんだけど
桜子も話すタイミング悪いよ。

なんか笛子にしたら、夫と妹が自分をないがしろにしてるって
そんな風にしか受け取れなかったんじゃないだろうか。

やっぱり、夫婦はしっかり話し合わないとってあらためて思ったよ。
大事なことであればあるほど。
笛子だって冬吾のために、と思って自分や子どもを犠牲にしてきた。
妊娠中の母体が栄養失調と過労のせいで
亨ちゃんが網膜症になったのだとしたら
そこで夫婦で反省して、どうやって生きていくかを話し合うべきだった。

それを冬吾が黙って行動おこしちゃうから。
笛子が冬吾の「働く」と言った言葉をヒステリックに否定したから。
本当はその時にきっちりと話し合い、お互いが何を求めているかを
本当に理解しあわないといけなかった。

これは、今の自分たち、どの時代のどの夫婦にも共通する真理だ。
最近、話し合ってないなあ、我が家。
by okaeri110 | 2006-07-28 14:02 | 純情きらり