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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

ポンプの針抜けの件について(真面目なトピック)

新しいポンプに替えてもらってから
あまり積極的にポンプをやりたがらないめいこ。

やはりポンプを付けていると痛みはないものの
肌がかゆくなるらしい。

これは全員がそうなるというわけではなくて、めいこの肌が少し弱いから。
小五になってずいぶん強くなったものの
やはりまだ刺激には弱いところがあるようだ。

それと汗をかくせいか、ポンプの装着部分のテープがはがれる。
うちはテガダームを付けてからポンプを装着するけれど
そのテガダームもはがれる。

もう一つ、困った点は何故かよく針抜けを起こす。
寝ているあいだに抜けたことがもう3度か4度ある。

こんなに抜ける話は先生からも周囲のポンプユーザーからも聞かないので
ベリースペシャルめいこの寝相が悪いのかと不思議だった。

本人が「もう肌もかぶれるし涼しくなってからポンプする」と言ったので
ペンに戻して夏休みを過ごしていたのだが
昨日のプチオフ会で、みなさんにご披露するので
「じゃあ付けていく」とポンプを装着したのだった。

昨日はうまくいっていたがまた夜中に針抜けをして
朝は300を越えていた。うーむ。
(それにしても基礎がないと300になっちゃうんですね。
あらためて基礎インスリンの大切さがわかりましたし
3日もインスリン抜きだったら、ほんま死ぬかもって実感が)

仕方がないのでお久しぶりのNを打った。
これじゃあ、やはりポンプはしばらくお預けだね。
パパが「これだけ抜けるのは、ポンプ周辺を掻いているからじゃない?」と言った。
そうかも。

めいこは寝ている間中、いつもそこらじゅうを掻き掻きしている。
もちろん本人は無意識だ。
ポンプのあたりもかゆくなるから、ぼりぼり掻いていて
それで針が抜けたりテープがはがれたりするんじゃないだろうか。

そう考えると、アトピーちゃんや肌の弱い子は
ちょっと相性が悪いかもしれませんね。

そうでない子は順調に使えるのだと思います。
事実、周囲のポンプユーザーは(小学生や幼児)
時々おかしいことがあっても針抜けなどの話はほとんど聞きません。


あと、針抜けの話でいろいろお聞きしていたら
針も6mmと9mmの二種類があるそうです。
うちは子どもなので6mmだけど大人は9mmにしているそう。
脂肪の厚みの違いらしいです(汗)
子どもでも9mmを処方していることもあるので
抜けやすかったら9mmに替えようかな?とも思ってました。

それから、もっと長い針も実はあるそうです。
縫いつけるように横から這わせて入れるそうで
こっちの方がしっかり装着されるんで、めいこにはいいかも。
いづれにしろ、しばらくポンプは休みますが。
また秋か冬になったら復活します。

ちなみにポンプの針と書いてますが
実際に金属の針を用いるのは挿入時の数秒のみです。
装着確認した後は、金属の針を抜いてプラスチックの針(チューブ)だけが
体内に残ります。
針と書いてるんで「24時間、注射針が刺しっぱなし?ひぇ~~」と
思われた方、書き方悪くてごめんなさい。
by okaeri110 | 2007-08-09 11:50 | IDDM