今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110

カテゴリ:TV( 11 )

再来年の大河

えらい先の話で恐縮ですが
再来年、2012年のNHK大河ドラマは「平清盛」だそう。

ちょい地味めやな、と思っただけでスルーするこのニュース、
しかし脚本が「ちりとてちん」の藤本有紀さんと聞いて、今からワクワクしてます。
あの脚本は、ほんとによかった。
はじめから終わりまでちゃーんとつながってて、途中から忘れられっぱなしの伏線もなくて
長丁場ならではの詳細な、味わい深い人々の心の琴線をドラマにしてくれていました。

私の先祖も平家の血筋らしいことですし、何十年も見ていない大河を
再来年は見ることにしましょうか。
え、来年は見ないのって?w

その前に、地デジTVかアダプタ買わないとな。
それよりも、アンテナ工事しないとな。
(電波障害のため近隣マンションからお裾分けアンテナしてもらってるので)

も、TVいらないかぁって気持になってくる。
そんな人もいるんじゃない?
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by okaeri110 | 2010-12-09 12:31 | TV | Comments(0)

歌いまつがい

数日前の記事で、ゆびきりげんまんと赤い靴の歌詞を
思い違いしていた話題を書いたのだが
後日、なにげにテレビを見るとタモリの番組で
「歌いまつがい」というのをやっていた。

おお。
歌いまつがい、今流行っているのか? ←いや違うとおもう

あまりにタイミングがよくてびっくりした。

歌いまつがいで、もちろん思い出したが
私は、ほぼ日の「言いまつがい」全巻
(最初の文庫本、後にでた金、銀ともども)持っている。
ちなみに、「オトナ語の謎」も持っている。
ついでに言っちゃうと海馬くんも持っている。
わっはっは。

自慢というより自虐だわな。
さらに自爆しちゃうとタモリは中学生の頃、大ファンだった。
ハナモゲラ語のいっちゃんは虫類な頃の。
初めて買ったLPレコードは、あのねのねだったし。
どんな小学生やねん。
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by okaeri110 | 2008-03-05 14:20 | TV | Comments(4)
昨日のちりとてちん。
誰かにむしょうに嫉妬してしまった経験をもつ身にとって
涙なしでみられない展開だった。

喜代美のことを、我がことのようにして見てしまう人は、案外いるだろう。
清海のような無垢でオール5なお嬢さんがいつもそばにいたら。
卑屈な喜代美にがんばれ、と応援したくなる人はきっとたくさん。

一方で清海。
この人はいつも寂しそう。
いつも取りまきがいっぱいいるのに。
喜代美ともっと仲良くしたかったんだろうな。
でも、喜代美はにこにこ笑って愛想してくれるけど
話しかける以上には近づいてくれない。

大阪の大学に入って一人暮らしを始めたとき、喜代美が転がり込んできた。
清海は喜んで迎えた。
本当に嬉しかったと思う。喜代美の役に立てることがとても。
そして、喜代美にエビチリがどうのこうのとまくし立てられ、
勝手に飛び出してしまった時は唖然としただろう。
まったく意味がわからなかっただろう。
その時点で、もうええわと縁を切ることができたはず。

それでも清海は喜代美が好きだった。
喜代美と友達だと思っていた。
だから、あのオムライス・デートの時に偶然二人に出会ったとき
本当に嬉しそうだった。
なんてお人好しで美しい清海。

でもあなたは残酷だ。
喜代美の気持ちにどうして気づかないのか。
よそよそしい雰囲気に、無理やり作った喜代美の笑顔にどうして気づかないのか。

そして、とうとう「寝床」で爆発されてしまった。
エビチリの時より派手に。

「なんでA子が落語の話してるん」
「A子、落語なんか興味ないやろ」
「せっかく見つけた私の居場所、とらんといて」

清海ちゃん、気づいた?
自分のやってきたことに気づいた?
清海ちゃんは何も悪いことしてないよ。
それでも、相手を傷つけてしまう事ってあるんだよ。
かわいそうに。
清海ちゃん、ほんとにかわいそう。

そして喜代美ちゃん。
あんたもかわいそうだけど、やっと居場所が見つかってよかったね。
自信をなくしていた居場所だったけれど
やっぱり清海ちゃんのおかげで踏みとどまれたね。
師匠さんの言うとおり
「心がようぬくもったときに、謝り」なさいね。

自分が悪いとわかってても、謝れない時がある。
卑屈になっている時は特に。
だから、師匠の言葉にはっとした。
ものすごく暖かい、包容力のある言葉だ。
なによりも素直にさせる言葉だ。

タイトルは草々に言った師匠の言葉。
清海に対してぶちまけた喜代美に対して、
出て行った清海を見送ったあと、草々は
「おまえは自分のことしか見えてないやっちゃな。
おまえは落語家に向いてない」
と叱りつけた後、喜代美が場を去り、その直後に師匠が草々に言った。

その通りやねんけど、今相手(喜代美)の状態をよく見てみ。
正論話していい状態やろか。
言うにしても、言葉をよう選んで、相手のためになるように話しなさい。

今日の放送では、草々が喜代美に謝っていた。
「自分のことしか見てないんは俺の方やった」と。
きっとわけわからんかった草々は、あの後
何も事情を知らんはずなのに、人一倍察しのいい四草や磯七さんから
よう説明してもろたんでしょうな。

喜代美が内弟子として家事労働をしっかりさせられていることも
相手がどうしたら気持ちようなるかを学ぶためだという話、
草原と奈津子さんから聞かされ、やっと理解した喜代美。

家事労働といえばかーさんの私だが
小浜のおかあちゃんの一日も対比させてくれていて
ああ、家の中の母ってそういう存在なんやなあ、
家族のこといつも考えて、気持ちようなるように掃除したり
ご飯作ったりするもんやって思い出させてくれた。
いやいややってるから腹立つねんな。

ありがとう。
なんかいろいろ、ものすごくいいものもらえるドラマだ。
でもってどんどん笑えるドラマだ。
これは見ないと損しまっせ。
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by okaeri110 | 2007-11-29 18:18 | TV | Comments(2)
うまいなあ、見事に各エピソードがつながっている。

子どもの時にB子が拾った恐竜の化石の話ひとつでも
1.拾った当時の小学生の頃のB子の劣等感
2.高校生になってA子と石を交換したことから理科の先生に発見、
新聞に載る大騒ぎになり、B子は運命的ともいえるA子との対比を思い知る

この二つだけで恐竜ネタは終わりかと思っていたら
3.実は草々が恐竜好きで、新聞の切り抜きを大事に持っていて
しかもそれがきっかけでA子に惚れてしまう

というつながりに。しかも
4.(もうB子とは言わず喜代美の)弟の正平は恐竜好きで草々と気が合う

なんてオプションまでついてきた。

でも、こんなのは序の口である。
先代の伝統を受け継ぐ際の親子の確執という大きな縦軸が
塗り箸作りと落語を通してわざとらしくなく語られていく。

神経が行き届いているのは回想シーンを見るとはっとする。
昨日の、草々が草若の亡きおかみさんを語るところで
喜代美は三味線を練習している時に草若が語った言葉を思い出す。

「でもへたくそなんです」と喜代美が言うと
「へたくそでええやないか」と草若が返す。
「へたくそやから余計に練習する。練習するからうまなる」
というような会話を縁側でしている。
カメラは少し引いて二人の縁側を映す。
庭のたんぽぽが手前に映る。

ちょうど草々がおかみさんのことを
「たんぽぽみたいな人やった」
と言っていたのがはっきりと我々の耳に焼き付いている間に
このシーンを映し出す。

でもって、これが「回想シーン」なのだ。
つまり縁側の場面を撮る時点で、すべては計算されているのだ。

悪いけど、前の連ドラではこういうきめ細かい設定はなかった。
朝ドラは忙しいし長丁場だから無理なんだと思っていた。
やったらやれるやん。
クドカンばりのストーリー全体をしっかりおさえたエピソード作りが。

四草が登場したことによって笑いが広がった。
ツッコミって大事。ほんまに。
四草のツッコミ最高。

おかみさんの墓の前で、
羽交い締めにされてくしゃくしゃになってる四草も最高。


昨日も泣いたし今日も泣いた。
今日は泣いてばっかりかと思ったら
ええところで笑わしてもろた。
「そこぬけに~おかえり」
「使い方違うがな」

やけにくつろぐ和田家の面々。
正平が高校を休んでいる、という事情だけが心配なんやけど。
そーゆーのほったらかしかーい。
私も台所ほったらかしかーい。

8時半になって我に返って家事をする日々でござい。
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by okaeri110 | 2007-11-16 14:08 | TV | Comments(0)

やっぱり朝ドラにもどる

ちきしょー
またもやPTAの会合で、最後の日本シリーズの試合を見られなかったじょ。
昨夜で終わりになるとは考えていなかったので油断したじょ。
ま、またしても山井…


野球の話はおいといて、

春先スタートの朝ドラはぼろぼろなので
秋スタートの番組を見始める頃は
精も根も尽き果てているから見る気がおこらない
(ドラマでそこまで思い詰めるなよ)

しかし「芋たこなんきん」も「ちりとてちん」も
どこまで繊細やねんっていうくらい機微のある、人情味のある作品。
今回も毎日のように泣かされて身につまされて笑わせてもらってま。
これって大阪人やからかなあ。
他の地方の方々には受けてないのかなあ、という疑問もわくのだが。

「ちりとてちん」は大阪から福井県小浜に引っ越してきた女の子が
同姓同名の才女と出会ったがために
ひねくれ者の幼少期、思春期を過ごし
これじゃあいかんと大阪に出てきて、自分を見つめ直すお話。
彼女が落語家を目指す話は最初から提示されているのだが
今のところは、いわくある落語家さんの家に下宿し、
その弟子の落語家さんを恋い慕うところまでストーリーは進んでいる。

テンポがいいのですわ。
あのテンポにすぐ妄想する展開は、こういうドラマに慣れていない人には
なんてオーバーアクション、なんて荒唐無稽と敬遠される方もおられよう。
好き嫌いの問題は大きい。

オーバーアクションの演技は、我々は吉本新喜劇で育ったので
違和感がないのかもしれない。
誰かがボケて、みんなでひっくり返るという演技を
人生の中で何度か経験している我々にとっては
(ほんまにやんねんで、こーゆー遊び)

妄想癖に関しては、最近チュートリアル徳井が受け入れられているので
全国のみなさんも見慣れてきたかもしれない。
(ほんまかいな)

つーことで、
昨日の小草若とA子兄の出会い~ケンカ~魚屋食堂のオヤジ登場
ここまでの流れるような展開に拍手喝采だった。
この二人が出会うっつーのが面白かったし
見たらほんまにキャラ一緒やったし
ヒロインをめぐって(うしし)男二人がケンカをおっぱじめ
しかし場所は焼き鯖で、順子の実家で、
そうなると勿論ケンカ止めオヤジすかさず登場
このあたりの間合いが最高だった。
きたできたでーきっちりはまったでースカッとするでー。
劇場つくって盛り上げてどーんと落としてくれよった。

こういう気持ちよさって落語にも通じるのだろう。
間合いの良さ。
言い換えると、リズムとかテンポとかになるのだろうか。
何をするにしてもこれが良ければ気持ちがいいのだ。
気持ちのいいゲーム(試合)、気持ちのいい食事、気持ちのいい文章、
気持ちのいい音楽、そして気持ちのいい落語にドラマ。

今のところ、細かい部分は目をつぶれるくらい
いい味を出してくれている。
このまま最後まで楽しませておくれ。


で、草若さんが登場してからずっと思ってたんだけど
おじいちゃんが聞いていた「愛宕山」のテープ、
あの落語家さんって往年の草若さんでは?
今朝の放送で、草々さんがラジカセの前に立ってるカットを見て
ますますその疑念が高まりました。
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by okaeri110 | 2007-11-02 09:52 | TV | Comments(0)

ちりとてちん、の

糸子さんって

あのむちゃくちゃな理論展開、話題の転び方、
これぞ大阪のおかんである。
和久井さんだから上品なんだけど、おかんはおかんである。

あんなに可愛くなくても、あんなに雅でなくても
わたしに似ている、と勘違いしてしまうほど、おかん。


つまり、わたしはおかん。
和久井さんじゃないけど、おかん。


大阪にはあんな人、たくさんいます。
それを支える、ツッコミと間を作る家族もいます。
フツーに。
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by okaeri110 | 2007-10-09 13:28 | TV | Comments(0)
NHK登坂アナの謎はどんどん深まるばかりだった。

3月くらいからだろうか、登坂アナの黒々とした頭髪に白いものが目立ちはじめ
それが日を追うごとに増えていった。
もうわたしはぎょっとして、この人大丈夫なんだろうかと不安でいっぱいに。

この異変に気づいた人はたくさんいて
どうやら女性週刊誌でも話題になっていたようだ。

その謎がやっと解けた。
登坂アナ、それでもアナタが心配です

もともと白髪頭だったのを、今まで黒く染めていたですと?
登坂さん、あなた…。

登坂アナは、近畿在住の私にはずっとおなじみだった。
和歌山にいた頃と大阪にいた頃の区別があいまいだが
とにかく、TVをつけるとこの人が真面目に勝ち気にニュースを読んでいた。
「カマキリ顔のアナ」として、私の脳に刻みつけられていた。
ちびまるこちゃんに出てきそうなキャラだと思った。

元々細い顔(なんせカマキリなんだから)だから
白髪が目立つようになると、げっそりとやつれ疲れた印象になる。
それが今回の騒動に結びついたようだ。

うちはたぶんあまりTVをつけない家だ。
それでも毎朝、時計がわりにNHKをつける。
ドラマといえば「どんど晴れ」←もう飽きている

というわけでNHKアナの顔はフジテレビ女子アナより詳しいと思う。
(悪いけどアヤパンとか顔知らない)
登坂アナ以外にも「ヘンだ」と思うアナはあちこちにいる。
時々、地方局めぐりをして有能なアナは東京に戻るらしい。
大阪から東京コース(時々、東京→大阪→東京の場合もあり)は
やはり栄転なのであろう。

そんなことも考えつつ、今日もNHKアナを見る私だった。
朝のニュースのお姉さん、いつまでたっても「お嬢さん」なんだけど
ほんとはいくつなんだろう。

何はともあれ、今日も1時のニュースを見よう。主婦だ。
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by okaeri110 | 2007-08-30 09:38 | TV | Comments(7)
夏美は女将になりたいと、単身盛岡に乗り込んだ。
柾樹とのおつきあいをチャラにしてまでの決意で。
それなのに。

柾樹は、そんな夏美の決意に揺さぶられながら
自分が加賀美屋を継ぐかどうか、優柔不断に悩むも
結局は継ぐと決心をして盛岡に帰ってきた。
それなのに。

なにを今さら苦悩してるんだよ。

わかってんじゃん。
伸一が支配人やってるんだから
柾樹が帰ってくるってことは、跡を継ぐってことは
伸一を蹴落として自分がその位置につくって。
何を今さら困ってんのよ。

夏美だって「女将になりたい」ってそればっかりで
伸一さんのことや優しくていつもへまする夏美を
かばってくれた恵美子さんの気持ちにさえ気づかず。
ほんまに鈍感。

恵美子さんだって自分が女将にならないってことの意味を
わかってるはずでしょうよ。
伸一がどうして自分に女将になれと命令したのか。

さて夏美と柾樹のお二人さん。
伸一夫婦がどれだけ傷つこうが、跡を継ぐ決心をしたんでしょ?
そのことで誰かが不具合になろうとも
「それはそれとして、私は女将になりたいんです!」
という強い意志を出して欲しいなあ。
「温泉へ行こう!」の時も、ちょうどこんな具合で
兄嫁のゆり子さんの立場を悪くさせるとわかっていて
「それでも私は女将になりたいんです(お母さんのために)」
そうはっきりと言い続けた薫に共感をもてたよ。

一緒に母屋で食べるつもりなら、急いで帰って
恵美子さんの夜食作りを手伝うようにしなきゃ。
それをにこにこのんびり帰ってきて、先に女将さんたちと同じように
着席するかぁ~?あんたまだ若女将でもないし
しかも母屋では、これから嫁になるんだよ。イチバン立場低いんだよ。

「運ぶの手伝います」って座ってから言っちゃだめ。
ふつー着席する前にすぐ台所に行って恵美子さんの手伝いすべきだよ。

ほんとに自分の娘だったら怒鳴ってるところだ。
ヒロインが好きになれなかったら連ドラ見るのきついわあ。
彩華さんまた出てこないかな。

   ↑
と言いながら、また見てしまうのはなぜ?(爆)
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by okaeri110 | 2007-08-13 09:26 | TV | Comments(0)
前回は珍しく褒めちぎったんだけど、今日はなんだか。
いくらみんなで窮地を乗り切って一体感があったとはいえ
女将たちは急に夏美と仲良くなりすぎ。
そりゃ将来、ほんものの家族となる予定の夏美だけれど
環さん、あなたがあれほど彩華にこだわったことが
今日の場面では、まるでなかったことのように見えてしまいますよ。

夏美も、柾樹がいないの気がついていたんなら
嬉しそうにビール飲む前に
「わたし呼んできます」と言いなさいよ。
柾樹の恋人ならなおさら、この場所に柾樹がいないのに
先にご飯食べてる自分に遠慮を感じなさい。

と、私が母なら娘にそうしかることだろう。
一緒にがんばった仲居としてお呼ばれしたんだ、というなら
それこそ時江さんみたいにイヤミの一つもいいたくなる。
いくら呼ばれてもさ、「そこは恵美子さんにまかせて」と言われてもさ、
フツー日本人の女性は「そうですか、じゃあ」と茶の間に座れないよー。

こんな事を思う私は古い人間の典型で
夏美のように言葉通り素直に受け取る人間が
現代日本女性の健全なあり方だと見せているのだろうか。

「ですが」「この」由緒ある加賀美屋の伝統を
このようなすっきりさっぱり人の言葉の奥を読まない人が
受け継いでいけるものだろうか。

夏美はまっすぐで優しくて、人の言葉を信じる子ではある。
でも、周囲の状況を見てその人が言ったことは
どういう意味なのか、自分はどうすべきなのかを
感じ取る能力が足りないと思う。

と、夏美批判になってしまったけれど
とうとう出てきましたね、柾樹の父の話。
どうやら生存しているようなニュアンスが。
絵を描きに行ってそのまま帰ってこなかったとか。
なんだかハマショーの歌みたいな人だ。

ここまでくると次回は父さんにスポットライトだな。
久則さんが主演だったのは昨日までか。残念(笑)
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by okaeri110 | 2007-07-27 13:53 | TV | Comments(0)
99回目にしてやっと手応えを少し感じた「どんど晴れ」

以前から板長という人物については、まったくいい印象がなかった。
浩司が「悪い人じゃないんだよ」と夏美に言ったことがあるが
どう見てもいい人には見えず。
職人としての腕はいいのかもしれないけれど、上に立つ者としては
人格者ではないと思っていた。

なので今回のリベート着服は特別驚きもしなかった。
(キックバックということばを使ってましたね)
なるほどねえ、と。
このことは経理の洗い直し、ということ以上に
柾樹にとっては許し難い行為であったのだろう。

柾樹の早急で根回しもしない、古参の板長に対する命令は
あまりに愚かしく、経営者としては未熟すぎる行為だ。
「ですが」私は今回だけは、征樹に肩を持ちたい。

柾樹は加賀美屋を将来にわたって守るために改革をしようとした。
経理の洗い直しにはじまり、悪しき慣例を無くしていく。
それ故の今回の改革案だったのだけれど
彼が板長に失礼ともいえる口調で早急に命令をし、
誰になんと言われても曲げなかったのは
「この」加賀美屋を愛していない板長に
大切な加賀美屋の料理を任せたくないという思いだったからではないだろうか。

板長に辞められては大変なことは承知していても
それでも、そんな板長に加賀美屋の看板を背負わせるほうが
彼にとっては許し難いことだったに違いない。

板の間でのやりとり、
「本当にあなたは加賀美屋のことを思ってやっているのですか」と
詰め寄った柾樹の言葉に、
この子は経営のことよりも、人の心を大事にしているんだなとわかった。

板長も立場の悪いことを暴露されちゃって
言葉もなくつかみかかるなんて、やっぱり人格者じゃない。
浩司くん、板長がいなくなってよかったじゃない。

なのでおバカではあるけれど
今回の柾樹の行動を私は99%支持したい。
夏美はああ言ったけれど。

残りの1%はですね、ここまでやるからには
さきに代わりの板長をヘッドハンティングしてこなかったこと。
まあそこまでやっちゃったら伸一達に「なんてひどいヤツ」と
やっぱり叩かれちゃうんだろうけど。


で、今日の100回です。
板長、やっと改心してくれたようだ。
人格者じゃないけど普通の良心は持っていたと。
伸一も、なんだちゃんと経営者らしい言葉をかけれるじゃん。

今日は久則おとうさんにスポットが当たってましたね。
ガチガチの手でまな板を拭く久則さん。
でも、ネギを切るときよそ見しながらたんたんたん…
「体が勝手にうごくんだよ」とがはがは笑ってはりましたが
あたしゃヒヤヒヤいたしました。

やっと、旅館ドラマっぽくなって嬉しいわ。
今日もツッコミどころはいっぱいあるんだけどね。

これからもイライラし通しだとは思うけれど
結局、見させられてるそのパワー、恐るべき朝ドラです(爆)
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by okaeri110 | 2007-07-26 11:56 | TV | Comments(2)