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こんなことって

これを書いている現在も、The Birthdayの最高傑作「I'M JUST A DOG」を聞いているRockなわたし。

Rockなわたしも、NHKニュースの「まちかど情報局」で紹介される際には
「大阪の主婦・Mさん」と言われる立場であるので
生協(いわゆる共同購入)を利用している。
最近はネットで購入したい番号を入力すると注文済みとなり便利である。
こんなことしてるのは別にRockではない。
しかしRockであろうとなかろうと「大阪の主婦・Mさん」は利用しなくちゃならない。
購入した商品は一週間後(また数週間後)に届けられる。

先週、そんな風にして手元に届けられた商品を見て唖然とした。
唖然という言葉がぴったり、いやここでこそガクガクブルブルを使っていいのではないかという戦慄が走った。

封筒にしっかり封印されて渡された表に書かれていた文字には
“川中美幸 新歌舞伎座公演チケット 1枚在中” と書かれていた。

川中美幸?
新歌舞伎座?

川中美幸?
公演チケット?

ちょっと、ちょっと待て。

川中美幸?
とまさにエンドレスに疑問符がどんどんあふれてくる。

伝票にも、ネットの履歴にもちゃんと載っている。
待て。待て。
落ち着け。
そして待ってくれ。

私は確かこの日、麦茶を冷蔵庫に入れて冷やすためのポット(サーバー)を買ったはずだ。
麦茶をポットに入れて、冷蔵庫に冷やして飲むために(どうして2回言う)必要な商品をだ。
「大阪の主婦・Mさん」には育ち盛りの娘がいる。
やたらめったら麦茶を飲む娘たちが3人もいるのだ。
だから注文した。

それが、どうして川中美幸公演チケット1枚が届くのだ?
いったいお茶サーバーはどこに行ってしまったのだ?

しかも8000円だ。
新歌舞伎座だ。

ちょっと待ってくれ。
いやお願いだから待ってくれ。
封書には「発券後の返品はいっさい受け付けません」という冷酷な文字が。

とりあえず生協には電話した。
そして「あんたの入力間違いだし返品なんてできるかコラ」というRockな返事をもらっただけだった。

もう誰も待ってくれてない。


途方にくれたわたしは今後どうするかを考えなければならなかった。
いっそ義母にプレゼントということで、二人で観に行けばよい。
そうも思ったが、一緒に行こうにもチケットは1枚である。
そりゃそうだ。
お茶サーバーは1個希望したんだから、チケットだって1枚しか発券されてない。

知り合いに川中美幸公演を1人ででも行きたいという人が果たしているだろうか?
さっぱり思いつかない。

というか、知り合いじゃなくてもこの確率やばいんじゃないかという気がしてきた。
公演のチケットはド平日の1部公演(11時~)である。
そして1枚。
平日に演歌の公演を1人で見に行きたい(もちろん有料で)という人を
思い浮かべることができない。

Rockなわたしなら、1人でライブにいくのはむしろ当たり前だけれど
(なんなら野球だって1人だよ)
演歌な人々は、1人で公演を楽しむためにチケットを購入したりするんだろうか?
お友だちと仲よく食事に行くみたいに一緒に観に行く人しか想像できないのだが。
わからない。
川中美幸の大ファンの方だったら、あるいはそういう人もいるだろう。
そうは思うのだが、そもそもそんなファンの人なら
すでにチケットを購入済みなのではないだろうか。

はい、チーン。


いや!いやいや待ってくれ。

ヤフオクに出そうかとも考えた。
でもヤフオクって出品するにはプレミアム会員にならないといけないみたいだ。
くそ。
yahoo!に数百円でもお金を払うことになるなんて耐えられない。
(しこたま無料で利用しまくってるヤツの言うセリフか)

待ってくれ、待ってくれと願うも四面楚歌のなか、せっかく1人だけ待ってくれてるyahoo!なのに
(いや別に待ってるわけじゃないと思う)
すげなく振ったら、手元に8000円の演歌チケット、あとは荒涼としたサバクのみ。
そして冷蔵庫にはお茶サーバーが足りないので
ぺこぺこに薄い2リットルのペットボトルに突っ込まれた麦茶があるばかり。

なんだよ。
うちの冷蔵庫ポケットに合うサーバー少ないんだっての。
アレが欲しかったんだっての。
それがなんで演歌のチケットなの。
川中美幸さんにはなんの落ち度もないし、別に嫌いというわけでもなく
むしろ、TVに出られる以前、まだまだ地方巡業中でがんばってらっしゃった頃
実家の近所にできたディスコ(笑っちゃうよね、すぐつぶれたよ)に来て
当時そこの民宿で(民宿がディスコ併設しちゃったのよ)働いていた姉に
「○○チャンへ」と丸っこい字で書いてくれたサインが実家に今もあるので
そんなに悪い印象はない。
むしろTVで見かけたら「がんばれ!」って思っちゃう。

だけど、音楽として演歌は耳が拒否しちゃうのでどうしてもダメなんです。
川中さんごめんなさい。

くそ。

で、わたしはどうしたらいいと思いますか?
Rockじゃなくていいからアドバイス請い願います。

え、yahoo!知恵袋に投稿しろですって!?
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by okaeri110 | 2012-05-29 21:07 | 日々の暮らし | Comments(4)

思い切ったな

本屋で10分の暇つぶしをしていた。
文庫ばかりが平積みになっているコーナーを買うともなく見ていると
(暇つぶしだからね)
町田康の「告白」が出ていた。
そうか文庫になったんだな、でもこれを読むのは気が重いな、
などと思いながら通り過ぎようとしたのだけれど
え、と視線をもとに戻した。

ふ、太すぎる…

上下巻でも上中下巻でも1,2,3巻でも何か方法があったろうに。
途中でぱっくり割れるんじゃないかという迫力だ。
あ、自分で好きなところでぱっくり割ってくれという意味かもしれないな。
(そんなわけなかろう)

イッキに読んでくれということだとは思うが
800ページを優に超すその太さ、息を呑んでしまった。

興味のある方は本屋さんでご覧ください。
中央公論文庫です。
内容は相変わらず重いです。
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by okaeri110 | 2012-05-17 20:46 | 日々の暮らし | Comments(2)

カセットテープ

家にCDラジカセが2台あるが、どちらも壊れている。
1台目が壊れたから別のを買ったので2台なのだが
どちらも全面的に動けないわけではない。
なので、どちらもそれなりに使用中である。

1台はラジオのアンテナが折れ、FMが非常に聞きづらくなっている。
CD部分が気まぐれで、聞けたり聞けなかったりする。
でもテープはなんとか聞ける。
こちらは子ども達がエレクトーンの練習用に占有している。

もう1台はカセットのフタが全面的に無くなっている。
無くなる前に破損して、そのへんに落ちているはずなのだが
ついぞ私はフタ部分を見ることがなかった。はて。

そういうわけで、十代から続いた私のカセットライフは風前の灯火である。
私の小学校時代は、好きなアニメをラジカセで直接録音し
それを字おこしするために何度も何度も巻き戻しながら台本を作っていた。
中学生になると「FMでエアチェック」なる文化があることに目覚め
FM雑誌を買っては(週間FM、FMファン、FMステーション、あと何があったっけ)
NHK欄をくまなく探し(NHKしか聞けない田舎だったんだよ)
これだというものにはアンダーラインペンでチェックし
(学校の教科書にはほとんど引かなかったものだ)
その日のその番組のその曲のかかる時間にはアンテナを調整しながら
(何度も書くが田舎のうえ山の中だったので非常に厳しい電波状況だった)
テープを準備し、録画一時停止状態で息を凝らしてその瞬間を待ちこがれた。

ある日、ウォークマンが登場して天地がひっくり返るほどびっくりした。
大きな大きなラジカセを持つのが、ある意味ステイタスだった時代から
急に手のひらサイズでさっそうと街中を音楽と共に歩ける環境が現れたのだから。
バックに流れる佐野元春の曲とともに忘れられないTVCMである。


そんな思い入れのあるカセット生活だが、今はCDをPCから聞くか、
携帯に落として聞くかのどちらかになっている。
もうカセットテープをしゅるしゅる巻き戻して聞いたりすることはない。

しかし、カセットテープにしか入っていない曲を無性に聞きたくなることがあって
ああでもカセットにしか入ってなかったんだよな、と諦めていたのだが
昨日突然に我が家に秘密兵器があることに気がついた。

カセットテープとレコードを聞くことができ、それをCDにダビングできるオーディオが
我が家にあったのだった。
このブログにも書いたような気がするようなしないような。←調べろよ

夜、家事も終わり、さあダビングするぞといくつかの脈ありテープを持って作業をする。
1つ何も書いていない裸テープがあり、それはBUMP OF CHICKENだと想像したが
果たしてA面はその通りで、アルバムの長さから言ってB面が相当余っている感じだった。
何を入れたっけ?としゅるしゅる早送りして聞いていくと
いきなりイアン・カーティスの声が響いてきて、夜中に屋根裏部屋でちょっとびびった。

テープの空きがあったから適当に入れたんだとは思うけれど
いくらなんでもバンプのカップリングがジョイ・ディビジョンなんて誰がこんなテープ聞くよ?
猛烈に少し前の自分にあきれかえってしまった。
自分でもこれだけあきれるんだから、他人様からはベニテングダケのごとき困られてるんだろうな。
申し訳ありゃーせん。 ←しっかりあやまれ


さてさてカセットテープからCDへのダビング。
できました。
なんか嬉しい。
昔のこっそりライブハウスで録音したテープとかを
実家に全部置いてきたので今はもう捨てられてると思うけれど
あれがあったらよかったのになあ。
反面、あれは違法なんだよっていうことで無くていいんだよね。
アルバムと変わらないくらい、すごくよく聞いたテープだったけど。
あっても30年前のカセットテープなんて怖くて再生できないかも。
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by okaeri110 | 2012-05-09 14:25 | 音楽 | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
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