今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110

ちょ。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド

村上 春樹 / 新潮社


もーれつに読みたくなった。
でも手元にない。
何度も読み返してるのに。
これは新装版みたいだね。
地図が書き直されてるそうだから、ガン見したい。


同様に彼の言う「壁」につぶされそうになる「卵」という点で
“ねじまき鳥クロニクル”も思い出した。
それと同時くらいに
“海辺のカフカ”も思い出した。
無意味に死んでいった(というような表現が文中にある)佐伯さんの恋人のこと。

彼はずっと、くり返しこのことを語っている。
待たれている新作にもそれを感じることだろう。

村上春樹 エルサレム賞受賞スピーチ
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by okaeri110 | 2009-02-17 16:01 | 日々の暮らし | Comments(0)

チョコレート・アンダーグラウンド

アレックス シアラー / 求龍堂



昨年の誕生日に、めいこがわたしにプレゼントしてくれた本です。
なんとアニメ映画になったんですね。
さっき、みっふぃが夕刊見て教えてくれました。
チョコレート・アンダーグラウンド

映画化されるにあたって別冊マーガレットで
漫画の連載もされていたとは、なーんも知らなかったのでした。
ジャンルはいわゆる児童書ではありますが
単純に児童書って面白いものね。
最近、児童書が盛り上がっているので
オトナな私も時々、素直になって読んでみたいのでありました。

映画の予告編見てみたけど
(上のリンク先から見られます)
ちょっとナヨナヨチックに見えるなあ、大丈夫かな?
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by okaeri110 | 2009-01-30 17:41 | 日々の暮らし | Comments(2)

人生を導く5つの目的

人生を導く5つの目的―自分らしく生きるための40章

リック・ウォレン / パーパス・ドリブン・ジャパン


の日本版が出たのは数年前。
その時も教会ではたぶん話題になっていたと思うけれど
なんとなくスルーしていた。
たぶん買っても読まないだろうなあと思って。
他に読むべき本がまだ読めていなかったり
それよりデボーション毎日やろうよって状態だったもので。

先々週、パパとオアシスブックセンター(梅田)に行った際、
目にとまったのがこの本だった。
自分の旬は今だと思ったわけです。

で、買って読み始めたらいきなり作者が時の人ですよ(汗)

人生の目的とはそもそも何か?
それを40日に渡って少しずつ読んでいく形になっている。
初日のいきなりの1行がすごい。

人生はあなたが中心ではありません。

これ、クリスチャンじゃない人がみたらつまづきの石だなあ。
私も教会に行きだして何年もかかってやっと納得した部分だもの。
でも、聖書の本質であるし、これがのみこめないと
神さまが単なるファシストとしか思えないだろう。

自分の人生なのに、自分中心だったらどうしておかしいの?
これのどこが自分勝手なの?
自分ありきじゃないの?

ずーっとずっと十代から考えていたことだった。
聖書を読んでも
自分が救われたいと思うのは自分のためだから
自分がまずありき、なんじゃないのか。
どう考えてもそこにしか行き着かなかった。

そんなわたしがこの本を読んで
まったくその通りだなあと思うようになったのは
ええと、自分でもどういうことだろう(笑)

リック・ウォーレン師の祈りです。
訳がチョトもどかしい044.gif
アレサ・フランクリン付き(笑)

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by okaeri110 | 2009-01-27 10:38 | Jesus | Comments(2)

ぜつぼうの濁点

「かーさん、『ぜつぼう』ってなに?」
くるりるからそう聞かれてドキッとした。

な、何なん?
「…それどこに書いてあったん?」
おそるおそる聞くと
「ぜつぼうのだくてんって本借りてきてん」と言う。
うまく聞き取れなくて(だって誰がそんな文章とっさに思い浮かぶか)
「ぜつぼうのらくてん?」(そりゃ楽天イーグルスの1年目のことかいな)
「ぜつぼうのがくてん?らくけん????あーもうどんな内容なん?」
「えっとなあ、だくてんが道ばたにおってなあ、ほんでなあ、
や行の村に行ってなあ、やくざとかに『やぐざ』はイヤと言われてなあ…」

頭がへどもどしてきたので、とりあえず現物を見せてもらった。

ぜつぼうの濁点
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なるほど、原田宗典さんの絵本ではないか。
さもありなん。
ぜつぼうの「せ」の濁点だった、てんてんが
ご主人である「ぜつぼう」が
あまりに悲しそうで見ていられないので
おひまをもらって転々とするお話。

ちょっと欲しくなった、この本。
最近「おさるのまいにち」という
おさるシリーズにもはまっている。
いや私が。
「おさるはおよぐ」と「おさるはおさる」と借りてきてもらった。(くるりるに)

リチャード・パワーズの本も読んでいるが
面白すぎるほど面白いのに全然進まないのは何故だ。
この人の本って前読んだのもそうだった。

また読書記録つけなくちゃ。ほったらかし。
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by okaeri110 | 2007-12-18 13:20 | こども | Comments(0)

お金を払う、ということ

CDを買うとか本を買うとか。
これはもう私にとっては「献金」なのである。

制作者に対して、リリース会社に対して、小売り店舗に対して。
制作者に対する気持ちが一番なのだけれど。

「こんなよい物をありがとう」感謝献金
「これからもガンバレ、応援するよ」激励献金
「君たちの働きに賛同するよ」賛同献金
だから、高いなと思ってもお金を払うのだ。

たとえばCDが2800円だとして
それがそのまま制作者に行くわけではない。
2800円の大半は、私の意に反するものに消えていくに違いない。
しかし、私は制作者たちへの支持表明として2800円を払う。
制作者からずっと離れた末端小売店で働く従業員の手に、2800円を渡す。


献金(寄付と呼んでもいいけど)なので、再販前の定価で買うことがミソ。
経済的に裕福なら、なんでもかんでも大人買いできるんだろうけど
たった1冊の本でも(これで今晩の夕食つくれるなーと考える、絶対考える)
本屋で30分はゆうに悩む。
これは誇張ではない、悪いけれど。(誰に悪いんだ)

頭がぼーっとするくらい悩んだあげく、いよいよ意中の本を購入する決心をし
よし!とレジに行く。
胸を張って。心と腹を空かせて。
足腰よろよろ、立ちくらみにも負けず本への愛情一本でレジに並ぶ。

私は彼を支持するぞ。彼の本を出してくれた出版社を支持するぞ。
その本を置いてくれたこの本屋を支持するぞ。
と、涙目で。(泣くこたない)

具体的な決心の現れとして
「カバーは要りません!」と宣告して
帰りの電車で堂々と表紙を見せびらかして読みふける。

たった360円なにがしの文庫本でもこれだけの苦闘をして買うのだ。
何度も書くけどこれは誇張でもなんでもない。
あんたビョーキかと言われたら、その言葉を受け入れるしかない。


でも、
この間買った「木更津キャッツアイ」のシナリオ本は
チョト恥ずかしかったのでカバーを付けてもらいました。
ごめんなさい。
まだまだ修行が足りませんです。

しかし、
かけてもらったカバーは書店のカバーではなく
あさのあつこ「バッテリー」ピーアールカバーで
やっぱりこれも恥ずかしく、本を持つ手でむりやり
「バッテリー」の文字を隠そうとしたりして
不審な人物になっていた。



ちなみに、こんな大騒ぎしないでサラッと買う時もある。
そんな本は、確実に早く手元を離れる。
消耗品(食品含む)でない物品に関しては
苦闘してお金払わないと無駄遣いになる。
これホント。

だから買い物ってやなんだよー。
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by okaeri110 | 2006-07-21 12:16 | おかいもの | Comments(2)

吾輩

借りてきました。
「吾輩は猫である」

我ながら、結構よく内容を覚えていて
そうそう、そうやった、寒月くんや。

とかゆって笑ってたら
覚えていないこともいっぱいあって
三毛子はそうか気の毒に。
ああペットのお葬式か、なんて今風な話。

しかしまあ。
こんなにハイパーなぶち切れ小説だったかいな。
小説つーか、漫談集つーか、えーとえーと、
これがあの「こころ」を書いた同じ作家か?

漱石すごすぎる。
なんて言っていいかわかんないくらいすごすぎる。

芥川はこんなおっさんに師事していたのか。
(そして芥川もちょっぴりキレてる小説書いたな)
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by okaeri110 | 2006-06-27 00:49 | 日々の暮らし | Comments(0)