タグ:英国について語る ( 4 ) タグの人気記事

イギリスの良きご家庭

トムのお父さん、お母さんが来られています。
我が家には4泊してもらったんだけど
想像していた通りの、それ以上の素敵なパパ、ママでした。

ジャッキーはチャーミング。そしてユーモラス。
ジョンはトムとそっくりな顔をしてジェントルマンなのにユーモラス。
もちろんトムもユーモラス。
誰もがみんな安心できるようなそんな雰囲気を持っている。

こんな素敵なご両親から育ったトムは、もちろん素敵な子だ。←あいそ

私ったらPTAで忙しいのを理由に、なんとジョン一人に子ども三人をまかせて
夜の会合に出て行ったりした。
ゲストにベビーシッターさすか?普通。
だんだん常識がわかんなくなってきたよ。
台所片づけずにPTAに行ったら、ちゃんとジャッキーが片づけてくれていて
赤面ものだったことも。しかも2回も←1回で懲りろよ

そんなひどい滞在先だったにもかかわらず
楽しんでくれて私も嬉しかった。
ジャッキーは小麦アレルギーなので、ノン小麦醤油と米粉を買った。
ミネストローネはうっかりブイヨンキューブを入れてしまい、
後に小麦が混入されていることを知ったので、ジャッキーには食べてもらえなかった。

でも、手巻き寿司は食べてもらえた。
なんとお寿司は初めて食べたらしい。
ちょっと形の違うお寿司ですけど。

あと、カレーライスも作った。
もちろんカレールーも米粉で手作り。
ルーの手作りなんてもちろんこの私がするわけないので
あれやこれやトムに刻みものを手伝ってもらいながら
なんとか作り上げた。

むっちゃ辛い。

みっふぃはOKだけど下二人は一口で「げー」
でも三人のイギリス人には好評でした。

それからお好み焼きも作ってみた。
ノン小麦の中濃ソースも買っていたのでトライ。
はったい粉みたいなニオイのする米粉だけれど
本物のお好み焼きを知らないお二人は
「おいしい」と言ってくれていた。やれやれ。

せっぱ詰まると料理って面白いもんだなあ。
[PR]
by okaeri110 | 2007-04-16 12:23 | 日々の暮らし | Comments(0)

朝食つくってもらう

e0053528_802384.jpg

トムが早起きして(といっても7時過ぎだが)
朝食を作ってくれた。
ポーチドエッグ・オン・ザ・トースト

こうやってぐちゃぐちゃにして食べるそう。
美味しそうに見えないけど美味しかったです。

イギリスの朝食or昼食には、よくこれが出るらしい。
朝食だと、これとソーセージ。

ポーチドエッグには少し酢を垂らすので
「ビネガーは?」と聞くと
「ノー!クレイジー」と言われてしまった。
よくよく話を聞いてみると
私は「into the びねがー」と言ったので
トムはお酢をぐつぐつお鍋で煮て
その中に卵を入れると思ったらしい。

そりゃクレイジーだわなあ。
すんませんなあ私の英語こそクレイジーでさ。
[PR]
by okaeri110 | 2006-12-20 08:00 | 日々の暮らし | Comments(0)

クリケットというスポーツ

イギリスのスポーツについてトムと話していたら
ホッケーの話になった。
妹さんがグラスホッケーをやっているというので
グラスホッケーというのはどんなスポーツかと聞いたら
彼の愛するグーグルで教えてくれた。

ほんとにグランドでホッケーやってる。
しかも女性プレイヤーもいる。
「足にローラースケート履くの?」
「こんなん日本では誰もやってへん」などと無知丸出し連発の私。
ちゃんとありますがな。
学生選手権とかもありますがな。
すみません。
東大でやってるんだ。
慶応でもやってるんだ。
すみません。

トムのパパさんはクリケットをすると聞き、
「あんなんゲートボールやろ」とまたしても暴言する私に
「クリケット、アメイジングスポーツ」と力説するトム。
アメイジング…ありえへん。

またしてもグーグルでいかにクリケットが素晴らしいかを
説明するトム。
オーストラリアと3年越しだかなんだかで対戦する「アッシェズ」という大会。
(英語わからないのでよくわからんかったがホーム&アウェイで
間隔をあけて試合をするそうだ。たぶんそんな事を言っていた)
英国民が大興奮する大会らしい。
知らんがな。

なんでも4日も5日もかけて1ゲームをするらしい。
え。
4回戦5回戦をやるって意味じゃないの?
5日かけて何をやるって?
しかも朝10時から2時間くらいで休憩はさんで夕方までやるって。
なんだよそのキャンプみたいなスポーツは。

偏見いっぱいの私に
「クリケットは野球みたいなスポーツで、命がけで勇敢なスポーツだ」
と説明するトム。
しまいには
「アッシェズのDVDをクリスマスプレゼントに送ってあげる。
それを見たら大ファンになるに違いない」とまで言う。

「こんなんイギリス連邦の人しか絶対やれへんで」と言っていた私だが
日本にもクリケット協会があることを知り愕然とした。
やるなよ、そんな悠長なスポーツ。

なんと日本クリケット協会にはクリケット紹介動画があり、
それをトムの解説付きで見てみることに。

それを見ると、なるほどかなり激しそうなスポーツだ。
野球の元祖らしいので野球に似ている部分がある。
しかしルールがどうも変だ。
ストレンジスポーツだ。
頭にボールが当たって血を出してるし。
やばいじゃん。退場だよ。(しないらしい)

なんかの儀式みたいにバットみたいな棒を3本立てて、
そいつをどうかするとどうかなるみたいだ。
(全然説明になってない)

しかもボールを(ゴルフボールより少し大きいらしい)素手でキャッチするから
なんだかとってもワイルドなのだ。
そして11人のメンバーがいるのだけれど、リザーブとかいないので
この11人で朝から夕方まで、そして次の日も次の日も戦うのだ。

ばかみたいだからやめようと誰も言わんのか。

そんなスポーツを「アメイジング」と言ってはばからないトムと
大笑いしながらクリケット話で盛り上がった我が家だった。

日英文化交流になればいいのだが。
しかし日本シリーズを見させてしまった手前、
私もアッシェズとかいう試合を見なくちゃいかんかのう。
ダイジェストとはいえ4日だか5日間のDVD…何時間だ?

ロンドン五輪ではプレ競技になるらしい。
こんなもんイギリス連邦以外で…と言いかけたが
ちゃんと日本でもがんばってプレイしている人々がいるとわかったので
お口を閉じて静観することにいたします。
ロンドン五輪までにクリケット・フリークになっているかしら。
[PR]
by okaeri110 | 2006-11-07 18:03 | 日々の暮らし | Comments(0)

イギリス人のねじまがり具合

昨日、IDDM患者会の親睦ドッチボール大会をした。
場所を提供して、一緒に遊んでもてなしてくれたのは
某高校の吹奏楽部だった。

素敵なお兄さん、お姉さん達が一生懸命、子ども達の相手をしてくれて
一緒にドッチボールをやってくれて
最後に素晴らしい演奏とマーチングを聞かせてくれて
手書きのお手紙を入れたお菓子の小袋を1人1人に渡してくれた。

子ども達は、遊んでもらってありがとうと笑顔いっぱいだったけど
もてなしてくれた高校生のお姉ちゃんの多くは
涙で目を真っ赤にしていた。

私も音楽で感動し、会ったこともない私たちにこんなにも
精一杯のもてなしをしてくれたことに感謝の思いでいっぱいだった。

帰りの車の中で「感動したねえ」と言うと
一緒に行ったトムが「感動したけど、なんで泣いていたのか不可解」と言った。
「え、感動したからだよ」
「でも彼ら高校生と子ども達は初めて会った人たち同士。
どうして泣かないといけないの?」
うーん。

家に帰ってから再びその話題になった。
「えとね、日本人はね、行間を読むの。
高校生のあの人たちは、私たちのためにいっぱい準備して
心込めてもてなしてくれて、いっぱいいいものを与えてくれようと
必死にがんばってくれた。それがわかったから感動して、
高校生達も、がんばった分、感動したんだよ」
という意味のことを言いたかったのだが、通じたかなあ。

「イギリス人は映画を見て泣かないの?」と聞いてみた。
例に出すためにお互い知っている映画…と思って
「たとえば『ナルニア国物語』で、アスランが死んだ時、私は泣いた」
と言うとトムは大笑い。こら待てや。
「そして、アスランが復活したのを見て、また泣いた」
と言うと、大爆笑された。怒るでしかし。

もう一つ、パパがスターウォーズを例に出した。
「ダースベイダーとルークが戦った時、ダースベイダーが
『私はあなたのお父さんだ』と言った時、観客はみんな泣いた」
と言うと、もう涙を流さんばかりに大笑い。

こんな輩が「冬のソナタ」なんぞを見たら爆笑の渦で
過呼吸になるのかもしれない。

トムは「イギリス人は客観的にものを見る。シニカルでユーモアがある」
と言うんだけれど、
「それはひねくれてるからだよ。ノーストレイト。
ラグビーのルールみたいに前に投げちゃいけないなんてひねくれすぎ。
しかもラグビーのボールは楕円形でまっすぐ飛ばない。
ひねくれるにもほどがある」
と言った。

もちろん、そんなスラスラと英語が出るわけもなく
適当にそんなことを言ってみたんだけど
さすがにひねくれ男・トムはよく理解したようで喜んでくれた。
(面と向かって悪口を言うと喜ぶのだな)

私がイギリスを好きな理由が一つわかった。
「マルクス・ブラザースは好きやで」と言っておいた。
[PR]
by okaeri110 | 2006-11-06 16:08 | 日々の暮らし | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
プロフィールを見る
画像一覧