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採血せずにできる血糖測定器

血糖値、採血せず光で測定 県内メーカーなど年内にも試作機
(毎日信濃新聞2012年1月3日)

皮膚に光をあてて血糖値を予測する測定器の研究は
以前から耳にしていたものの、
なかなか具体的な発表がなかった。
最初に聞いて10年くらい待ってるんじゃないだろうか。

この記事によると「反射光から血糖値を割り出す解析プログラムは2月までに完成する予定」で
「実験用機器は、血糖値の計測に必要な光を出す装置や解析プログラムを入れたパソコンなどが別々になっているが、これらを一体化し、持ち運びしやすい携帯電話ほどの大きさの試作機を年内に作る予定」で、
「早ければ2013年にも市場に投入したい考え」となっている。

まず、「血糖値を割り出す解析プログラム」が精巧であることを祈るし、
毎日血糖値測定が必要な1型糖尿病患者は、下は0歳児から上はご年配まで
あらゆる年代にとってブレの少ないものが求められるので、
今は臨床の結果を待ちたい。

次に、携帯電話ほどの大きさの測定器が可能であればずいぶん助かる。
今の血糖測定器は、手のひらに収まるミニサイズだが付属品が
センサー、穿刺器、穿刺用の針とチマチマ必要なので
それをポーチに入れると、ふっくらさんになってしまう。
もし、この測定器が日常的に使用可能になれば、
注射をしている方でも、注射ペン、注射の針、アルコール綿、この測定器。
これだけで済むからずいぶん助かる。

最後の「2013年に市場投入」というのも、今までこんなにはっきりと
市場に出す予定年を目にしたことがなかったので、胸が高まる。
ここまで発表したということは、かなり自信があるということ。
さすがは日本のスイス、精密機器の長野県だわ。
(てか、スイスよりすごい)


それにしても、これが実用化、個人にもレンタル可能ということになれば
測定器メーカーさんは、消耗品で利潤を取ることができなくなるので
そのへんの心配もあったりして、実際に私たちが家庭で使えるようになるのは
2013年が市場投入として、さらに1年、2年後くらいになるのでは、などという
ネガティブな思いも捨てきれない。

まあ、ぬか喜びしてイライラするよりも
遠目の希望を目標設定にしておけば、早くなればラッキーと思えるし。

毎日、指先から6回も血をわざと出してるなんて、やっぱり嬉しくないものね。
by okaeri110 | 2012-01-04 17:38 | IDDM | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
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