何を買っていいかわからない

ただいま、猫を迎える準備で大わらわ。

3年前、家の軒下に子猫が滞在したことがあって一週間くらいみゃあみゃあ啼いていた。
とうとうたまらず子猫飼育グッズを買いに走って(ペットショップ閉店ぎりぎりだった)さあ子猫を家に入れようとしたら
その時から家の周囲に子猫の姿が見えなくなった。
娘が言うには少し離れた所で子猫の鳴き声が(わりと特徴ある声だった)聞こえてきたとのこと。
「誰か連れて帰ってるんちゃう」と上の娘もなぐさめてくれたが、ほんとにそうだったらいいなと思いつつ、家の中に鎮座する猫グッズを見て拍子抜けした。
子猫のトイレとシートやら猫砂やら。
陶器の食器と水入れ。
子猫用のごはん。
キャリーバッグ。ケージ。←自転車で持ち帰るの大変だった

これらは処分せずに置いていた。
なんどか猫を保護したからという友人からの連絡をもらったが、いざとなると決心が付かずに数年。
というのも、某猫カフェのサイトで紹介されている一匹の保護猫が気になっていて、この猫に会わずに他の猫を飼ってしまうのがどうも引っかかっていたからだ。

たかが猫一匹。
田舎だったらそう言えるかもしれない。
野山で駆け回って餌を食べに帰ってくる、そんな半野良でも飼い猫といえるし、トイレも野原で済ませてくる。
うちの故郷はそういう山のなかのド田舎だった。
母の作る菜園には収穫直前のカボチャやすいかを抱きかかえながら野猿が夜明けに盗みに来ていた。
猿も狸も鹿も困ったやつらで、そういう生き物のいる野山で猫も暮らしていた。

でも都会で猫を飼うのは、まず外に出すことが危険なので完全家飼いとなる。
もちろん猫も家族となるわけで、20年という寿命を全うさせてあげる覚悟が必要である。

そう思うと簡単に猫を飼うと言えなくて。
家の人は誰も反対してないから私の決断次第なのに、何度かのお誘いにこたえることができなかった。

くだんの保護猫は可愛いから、私がうじうじしているうちにお声がかかるだろうと思っていたのだが、昨年末になってもまだカフェで暮らしているようだ。
こんな可愛いのに。もう大きい猫だからかな。
じゃあ私のおうちにくる?
こんなに誰も手を挙げないってことは私が飼うからってこと?

なんてな事も頭をかすめた。
うーん。よし、会いに行ってみるか。

その猫はもう一匹の猫と仲良しだった。
二匹を見ていると、いろいろあった人生(猫生?)を乗り越えて、もうこの二匹を引き離すことはできないというのがよくわかった。

「猫を飼うのはいいと言ったけど二匹だとは聞いてない」と主人に言われた。
その通りですがそこをなんとか。

二匹だと単純に費用も二倍になるわけで、これまでの生活費にプラスするお金も考えないといけない。
やっぱり無理なのかな。
この保護猫はうちではなく、誰か他の人が名乗りを挙げてくれるのを待つべきなのではないか。

そんなことをもやもや考えていたのだが、もう決めた。
飼います。
この二匹の猫の飼い主になります。

猫のために揃えるもので右往左往しています ←今ココ

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by okaeri110 | 2018-05-31 16:51 | | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


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