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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

病院に行けたよ_猫の口から血?

以前、猫の健康診断へ行けなかったことを軽く記事にした。
この時はテイラーがブン暴れして、それを見たまみが断固拒否をして二匹とも病院へ行けなかった人間敗北の一日だった。
で、まみをキャリーに入れられなかった原因の一つが、我が家のソフトキャリーを足で踏んづけて蹴飛ばしたからと思った私は、固い硬いキャリーを購入したんだよね。
ここまでしたものの、敗北の傷がなかなか癒えず、病院に連れて行くのをなんとなく先延ばししていた初夏の朝。
まみの口元に何かぶら下がっている。
ぬぐってみると、ぷるぷるのゼリー状の見たことないものが。
海ぶどうのようだけど、、まみちゃんあったら食べそうだけども、海ぶどうなんて買ってない。
そーっとつぶしてみると、うわ、血。これ血。
まるで血のり。
スプラッタ。
ななななんで?わたしパニック。
ねずみ食べた? いないし。
虫食べた? 虫はこんな血流さないし。いないし。いたとて、それも怖い。
じゃあじゃあ、吐血?
それが一番おそろしい。
まみちゃんどうした!?
元気そうだよ。ごはんガシガシ食べてたよ。

もうパニックからの行動ってアクティブすぎる。
あんなに病院連れて行けるか不安だったのに、気が付いたらもう、まみはキャリーの中に入って「くうん、くうん」と鳴いてた。
くだんのキャリーは普段猫ベッドにしているくらい大きくて、4.8kgのまみも充分な広さ。
横から入れないといけないのがネックだが、半分くらい猫が協力してくれば問題ない。
重いので、徒歩5分の病院まで倍はかかってしまったのと、お値段がかわいくなかったこと。
そこはかーさんがんばって働くからね。

もう心配で心配で、猫に関しては無知蒙昧だから、病院へ行ってもキャリーを抱きしめておろおろしていた。
診察してもらうと医師はすぐに「これは大丈夫ですよ」とありがたい言葉。
「犬歯(ああ猫なのに)が人間で言うところの唇部分に当たって、猫は時々出血したりするんですよ。
人間もたまに口を噛んだりするでしょう?傷口もきれいだし治療しなくて様子見でいいですよ。
おかしかったらまた来て下さい」とのこと。
あああよかった。
ほっとしたら帰りの徒歩10分の長いこと重たいこと。
でもまみちゃん、よかったね。
まみちゃんのトレードマークである「シャーッ」をした時の怖かわいい犬歯(猫やねんけどなあ)を削るとか、抜くとかしなくて本当によかった。

今回、必死のパッチで(これってどういう言葉なんやろう)病院へ連れていけたものだから、勢いで健康診断を申し込んだ。
そして、とうとう「まみが健康診断に行く」を軽々とクリアしてしまった。
へへーん。

しかし、「テイラーが健康診断に行く」は相当先のレベルのようだ。
まだまだ「テイラーが人間二人がそばに来ても驚かない」
「テイラーの目ヤニを掃除する」←いつもまみにお任せ。人間には絶対にさわらせない。
などなど様々なステージをクリアしなければならない。
はあー。
気の重いことはついつい先延ばし。
夏休みの宿題は8月31日。
テイちゃん、そろそろ懐いてくれませんか?
おろおろ。

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by okaeri110 | 2019-10-07 12:24 | 猫との暮らし