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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

チアにっぽん

チアにっぽんのコンベンションに行ってきた。

ホームスクーリングに強い興味を持っているわけではない。
しかし、聞き捨てならない思いをずっと引きずっている。
みっふぃが幼稚園に入るころから
一体この子を私はきちんと全うに神様にお返しできるんだろうかと
不安になったことが事の始まりだ。

それでも、状況に流され、それなりに対応している娘を見て
まあいいか、それなりに世間で頑張ってらっしゃいと
公立小学校の6年生になった娘を見て思う。

今回、ホームスクーラーの方々と接して感じたことは
「神様の召命に押し出されてホームスクーリングを始めた」ということ。
やはり召命がないと、なかなかできる事ではない。
そして、1人の方の言葉が心に残っている。

「聖書には子どもの事は親が責任をもつ、と基本的に書いてある。
それなのに私は、自分より優秀だからといって、その子どもを
学校に預けて任せきりにしようとしていた」

自分より学校の先生の方が、塾の先生の方が優秀なのはわかる。
しかし、神様が教育しなさい、と言われているのは
読み書き算術の前に、人生の土台をしっかり築くことなのである。

心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。
私がきょう、あなたに命じるこれらのことばを、あなたの心に刻みなさい。
これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家にすわっているときも、道を歩くときも、寝るときも、起きるときも、これを唱えなさい。…申命記6章5~7節


神様を愛すること。それは具体的にどういうこと?
これは学校では教えてくれない。
ミッションスクールでも同様だろう。
親が教えないと、親が身をもって手本を示さないと。

それらの人生の土台がしっかりしているならば
子ども達が成長していく中で、どんな困難にぶち当たったとしても
彼らはしっかりとくぐり抜けて行くことができるだろう。
でも、どんなに成績がよくても
人生の土台があやふやなら、大変な思いをすることになる。

人生の土台。
これがしっかりしている人は強く生きることができた。
正しい選択をすることができた。
自分の弱さ強さをしっかり受け止め、人を愛することができた。
そういう人たちを知っている。

私はホームスクーリングはできないけれど
家庭で、ぶれない価値観を、しっかりした土台を
子どもに築き上げていかなければと強く思った。
決心しました。

まず。
自分の人生の土台を見直そう。
一枚岩だと思っていたら、欠けてたりしないように点検さ(笑)
by okaeri110 | 2006-05-22 11:48 | Jesus