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純情きらり うーんわからん

好きなドラマなんだけど、
好きなシーンとツッコミシーンが
同じくらいあるので、格闘しながら毎朝みてます。
今日も我慢できないシーンと良いシーンで明暗。

意地っ張りの笛子に、マリさんまでもが嫌みまじえての説得。
そこは別にいい。
それどころか、笛子と冬吾の会話はよかった。

「私が心配することもなかったんですね」
「すんぱいしてくれてたのか」
「いいえ!怒っていたんです!」
・・・・・・・・
「すまなかったな」

一字一句覚えていないので適当に書いたのだけれど
このシーンは、笛子の人生にとっても大きな場面であったろう。
「怒っていた」とまるで八つ当たりのような感情の発露に対して
どんな言葉が返ってこようとも負けないわよというけんか腰の心理だった笛子に
冬吾はただ謝る。言葉だけではなく、どうも心から謝っているようだ。
自分が悪いと理解しているようではなさそうなのに
いや、事実、彼が悪いのではないのだけれど
自分が原因で怒らせてしまっている事を心から詫びている。

笛子はそう思ったことだろう。
二人の会話は、全然かみ合ってない。
のれんに腕押し。
でも、相手のことを互いに心配している。思いやっている。
冬吾の器の大きさに、意地っ張りで実はもろい笛子が
ほろっと寄りかかる瞬間だった。

こんな美しいシーンのあとで、わけのわからない事がおこる。
御崎しま子が現れる。
そして、再び婚姻を迫り、拒否されれば死のうとする。
しま子が冬吾を水の中に引きずり込む直前、
なんと言おうとしたのか、冬吾が告白する。
「わは、おまえが、好きだ」
それを聞いてしま子は机に突っ伏して号泣する。

冬吾の性格からすると、あの回顧シーンでは
「きらいだ」と言え、というしま子に対して
「すきだ」と言うくらいはするだろう。
嘘だとしても、男というものは(いや女でも)
そう言うことは想像に難くない。

それを聞いて、しま子が号泣するのはかまわない。
しかし、何故なのだ。
その何とも言えない悲しい場面において
桜子は、にこにこ笑顔でハンカチを差し出すのだ。

桜子ちゃんってやっぱりまだ子どもだなあ、と
そう思えばいいのだろうけれど
でも、あんな満面の笑みされるとねえ。

その後の、女性陣での慰めシーンがしんみりと良かっただけに
あの脳天気な笑顔だけがよけいに残酷に感じられた。
by okaeri110 | 2006-06-14 09:29 | 純情きらり | Comments(0)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
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