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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

勉強会その2

書き残したこと。

カーボカウンティングって自分のインスリンカーボ比を
(10gの炭水化物に対して何単位のインスリンが必要かということ)
一度割り出してしまったらそれがずっと固定するわけではない。

そうなのです。
かなりブレ、揺れがある。
日によっても違う。
1日の中の時間帯によっても違う。
それぞれの揺れを観察して、自分の体をキャッチしてインスリンカーボ比を導き出す。


ええ~そんな面倒くさいこと、できなーい


って、思いますよね。
私は思う。

でも、それだけアバウトな設定であるからして
多少ミスっても気にならないんです。
ミスった理由さえ考えておけば。で、次に生かせばいい。
曖昧な人生が好きな人には、結構気楽なカーボカウンティングかも。


参考までに。

○インスリンの効きにくい日
 気温の低い日、生理の一週間前、風邪薬を飲んだ日など

○インスリンの効きやすい日
 気温の高い日、よく運動した日、かなり運動した日の翌日など

ちなみに朝はインスリンが効きにくく、夕方以降も効きにくい。


○カーボのかんたんな目安(1カーボ=10gです)
1.ごはん10g=0.36カーボ
  どんぶり(11カーボ)はお茶碗(5.5カーボ)の2倍
  食パン6枚切りで3カーボ
  麺類は細くなるほどカーボは増える。どおりでそうめんは上がるわけだ。

2.副食は大ざっぱに言うと多くても2カーボ
  イモ類が多いときは別計算だね
  トンカツの衣は1~1.5カーボ

3.あとは全体のサイズ、量を大体読み取る。

なんとなくできそうになってきた、カーボカウンティング。
ちなみに、患児と妻だけにまかせてないで
ご主人もご一緒にカーボカウンティングの輪に入りましょうね。
男も女も関係なく大切なことです。
by okaeri110 | 2006-10-23 22:26 | IDDM