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JJ、練習中に低血糖昏睡?

西武ジョンソン“血糖値”は“決闘値”糖尿病も笑顔

日本のスポーツ記者は宿命的にダジャレがお好きです。
フジってもしかしたらリンク切れになるかもしれないんで抜きますね。ごめんよ。

 投げる姿に頭が下がる!! 11日、ロッテ戦で西武の助っ人右腕ジョンソンが来日初勝利。「最高の気分! 野手も守ってくれて勝ち取った勝利だ」と笑顔が弾けた。

 粘ったかいがあった。3、4回に1点ずつ奪われたが、MAX144キロの直球とツーシームでロッテ打線を封印。この粘りが、7回の中島の逆転満塁弾を呼び込んだ。

 「思わず立ち上がったよ。1勝するまで長かったけど楽になった。これで楽に勝てると思う」

 投げる苦労人だ。メジャー通算55勝右腕の球歴は、膵臓(すいぞう)が破壊されインスリンの分泌ができなくなる「1型糖尿病」との闘いでもあった。そんなジョンソンの快投をアシストしているのがユニホームの腰に見え隠れする「インスリンポンプ」だ。

 糖尿病と闘っている野球選手は少なくない。古くは巨人・ガリクソン、阪神・岩田稔投手もそうだ。

 ジョンソンの場合、11歳の時に発病。以来、常にインスリン注射を携えながらマウンドに上がってきたが、5年前から付き合い始めたのが「インスリンポンプ」。携帯電話サイズの小型器械で、1978年にイギリスで開発され米国で普及。器械から伸びる注射針を体に刺してテープで固定。365日、24時間一定量のインスリンが注入できるものだ。

 だが、不安は常につきまとう。米国でのプレー中に打球を直撃された際に、体に刺していた注射針が外れることがあった。

 西武入団後も先月30日には、練習中に血糖値が下がり昏倒(こんとう)するアクシデントもあった。それでも「血糖値? ファンの声援のおかげで勝てた」と、スタンドへの初勝利のお礼も忘れない。

 糖尿病は悪化させれば、多臓器不全などを併発させ、命をも奪う恐るべき病魔。そんな逆境にも負けず、病気をコントロールしキッチリ仕事をこなせることを、ジョンソンは所沢のマウンドで証明している。
ZAKZAK 2007/07/12


なかなか記者さん、勉強してるじゃないですか。合格~。
やっぱり針が取れちゃうこともあるよね。めいこもしょっちゅう取れるんで。
それと、先月30日の練習中に低血糖昏睡って…これはこわい。
周囲がびっくりしちゃったでしょうね。
それでもちゃんとやっていけるんだから、ほんとに励まされるね。

で、今日は岩田。(何べん書くねん)
by okaeri110 | 2007-07-12 17:50 | IDDM