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一歩前進したかも日記 猪突猛進ではなく撤退の道を行きます~ アフィリエイトの記事もあります

林間学校

今日は朝からラジオ体操の当番。
それからめいこの林間学校のお見送り。

うちの林間学校は二泊三日で山の中。
一番近くの診療施設は車で1時間かかるらしい。
な、なにかあるとまずいな。

冷や汗ものの話を先生からお聞きして、
「じゃあ先生、万が一の万が一、低血糖で意識がなくなりましたら
はちみつを頬の裏に塗りたくってください。
そんなことはあり得ないように注射打たせますが」
と、最悪のパターン時のおねがいをした。
そんなこと起こりませんように(祈)

しかし、先生もしんどいだろうな。
うちの5年生は養護クラスの子ども達が4人いる。
要介護の子どももいる。
介護の程度はみんな違うけれど、トイレの補助が必要な子もいる。

そのうちの一人のお母さんと「みんな一緒に参加できてよかったですね」と言うと
「幼稚園のときはずっと付き添いでした」とのこと。
今回、彼女のお子さんのことがあって先生が看護士希望の要請を
教育委員会に送ってくれ、運良く一人ついてくれることになった。
なかなか希望が通らないらしいのだが。

もしも看護士が引率してくれなければ
彼女は今回も付き添わなければならないところだったと言う。
先生達は精一杯のことをしてくださっているのだが
やはり限界もある。

看護士さんの需要と供給がうまくいっていないのは悲しいことだ。
公立の学校が義務教育のプログラムを行うために
看護士が必要だと言っているのに
その全ての声に答えることができないなんて。

学校の宿泊プログラムに引率できる看護士の数はそんなに少ないの?
それとも、看護士に支払う賃金を出す予算がつかないの?

看護士さんをつけてもらえなくて
泣く泣くいろんなことをあきらめた子どもさんがよそでいるなら
それは本当に悲しいことだ。


めいこ、夜には報告の電話をするんだよ。
忘れるんじゃないよ。
by okaeri110 | 2007-07-27 18:06 | IDDM