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お金を払う、ということ

CDを買うとか本を買うとか。
これはもう私にとっては「献金」なのである。

制作者に対して、リリース会社に対して、小売り店舗に対して。
制作者に対する気持ちが一番なのだけれど。

「こんなよい物をありがとう」感謝献金
「これからもガンバレ、応援するよ」激励献金
「君たちの働きに賛同するよ」賛同献金
だから、高いなと思ってもお金を払うのだ。

たとえばCDが2800円だとして
それがそのまま制作者に行くわけではない。
2800円の大半は、私の意に反するものに消えていくに違いない。
しかし、私は制作者たちへの支持表明として2800円を払う。
制作者からずっと離れた末端小売店で働く従業員の手に、2800円を渡す。


献金(寄付と呼んでもいいけど)なので、再販前の定価で買うことがミソ。
経済的に裕福なら、なんでもかんでも大人買いできるんだろうけど
たった1冊の本でも(これで今晩の夕食つくれるなーと考える、絶対考える)
本屋で30分はゆうに悩む。
これは誇張ではない、悪いけれど。(誰に悪いんだ)

頭がぼーっとするくらい悩んだあげく、いよいよ意中の本を購入する決心をし
よし!とレジに行く。
胸を張って。心と腹を空かせて。
足腰よろよろ、立ちくらみにも負けず本への愛情一本でレジに並ぶ。

私は彼を支持するぞ。彼の本を出してくれた出版社を支持するぞ。
その本を置いてくれたこの本屋を支持するぞ。
と、涙目で。(泣くこたない)

具体的な決心の現れとして
「カバーは要りません!」と宣告して
帰りの電車で堂々と表紙を見せびらかして読みふける。

たった360円なにがしの文庫本でもこれだけの苦闘をして買うのだ。
何度も書くけどこれは誇張でもなんでもない。
あんたビョーキかと言われたら、その言葉を受け入れるしかない。


でも、
この間買った「木更津キャッツアイ」のシナリオ本は
チョト恥ずかしかったのでカバーを付けてもらいました。
ごめんなさい。
まだまだ修行が足りませんです。

しかし、
かけてもらったカバーは書店のカバーではなく
あさのあつこ「バッテリー」ピーアールカバーで
やっぱりこれも恥ずかしく、本を持つ手でむりやり
「バッテリー」の文字を隠そうとしたりして
不審な人物になっていた。



ちなみに、こんな大騒ぎしないでサラッと買う時もある。
そんな本は、確実に早く手元を離れる。
消耗品(食品含む)でない物品に関しては
苦闘してお金払わないと無駄遣いになる。
これホント。

だから買い物ってやなんだよー。
by okaeri110 | 2006-07-21 12:16 | おかいもの | Comments(2)

今はとにかく、猪突猛進、決して後ろを振り向きませんのだ


by okaeri110
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